「誠実な気持ちで他者を愛する」という経営理念のもとに、 調剤薬局の世界に留まらず、医療モールのコーディネート、福祉介護事業、 障害者の更生施設などの社会福祉事業を展開している。
急成長を続けているアイセイ薬局グループの岡村社長に、 今後の調剤業界の方向性、薬剤師に求められる能力を伺った。
株式会社アイセイ薬局 代表取締役社長
社会福祉法人 愛誠会 理事長
岡村幸彦 様

「今後の調剤業界は、収益構造の薄利多売化により、M&Aによって大企業に集約されていくと思います」、「ある程度の規模をもたないと、経営が成り立たなくなってきている」と岡村社長は語る。他社がM&Aを中心とした戦略を採る一方、アイセイ薬局は「医療モールのプロデュース」を中心とした成長戦略を描いている。
さらに、医療環境が厳しくなる中では、「今後、薬剤師に求められる能力」として「マネジメント能力」を挙げている。「ひとりの優秀な薬剤師が、薬事のこともやりながらも、経営的な観点でマネジメント能力をバランスよく行うことが」今後の成長の要であるということだ。

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2006年2月号